鴻朧館
游月山荘

有馬温泉 月光園便り

有馬温泉 月光園よりお得な情報をお伝えします。

いらすと月光園だより 「プーシキン美術館展など」

皆様、こんにちは~。
有馬温泉 月光園の林でございます。
芸術の秋してますか~。

私はといいますと、先日、大阪・中之島の国立国際美術館で開催されております
プーシキン美術館展ー旅するフランス風景画』に行ってまいりました~。

大阪駅から徒歩約20分、
西梅田から地下鉄で肥後橋駅まで行っても徒歩7分くらいと
微妙にアクセスしづらい場所にある美術館でしたが、
街中に突如、前衛的ジャングルジムのようなオブジェが出現する光景はインパクトがあります。

この地上の建物、実は美術館の入り口で
美術館本体はこの地下に広がっているという面白い美術館です。
地下は3階まであり、今回の企画展は地下2階で行われていました。

パット見、こういう背びれの生えた恐竜に見えませんか?

今回の企画展では、ロシア・プーシキン美術館が所蔵する風景画65点が展示されており、
様々な情景を舞台にした風景画を、時代を追いながら鑑賞することができました。
初来日のモネの『草上の昼食』や、パリの街を描いたいい感じの風景画など見所たくさんでしたが、中でもルイジ・ロワールという画家の『パリ環状鉄道の煙(パリ郊外)』という大きい絵は最高に良かったです。大きい絵が好きなのかもしれません。

林的には、ニワカに好きなユベール・ロベールさんの作品が
2点見れたので満足です。混んでたのであんまりゆっくり見れませんでしたけど!

鑑賞が終わった後、歩いてすぐの距離にあるダイビル本館を見てきました。
大正レトロな感じのオシャレ~な建物です。

絵を描くために全体の写真を撮りたかったのですが、
樹が入ってしまい良い感じに撮れません。おのれ街路樹め。

エントランスを描いたところで力尽きました。全体は無理や・・・。
それにしてもこの柱の装飾すごすぎますね。
「この柱がすごい!2018大賞」があればエントリー間違いなしです。

あ、『プーシキン美術館展』は会期10月14日(日) までとなっておりますので、
興味のある方はお早めに~。
休日に行ったらそこそこ混んでおりましたので、時間に余裕を持って行くことをオススメします。
それでは~。

平成30年9月22日(土)
月光園 林

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