有馬温泉の桜の名所
2010年4月1日現在、有馬温泉では桜の開花状況としましては、
先日の季節外れの雪や、雨の影響もあり、
まだつぼみか、少し開きだしたかな・・・そんな状況ですが、
本日は、有馬温泉内で花見スポットをご紹介したいと思います。
是非、有馬温泉にお越しの際は立ち寄ってみてくださいね♪
(↓有馬の地図を、別窓で見ることができます。)
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【善福寺のしだれ桜】
有馬温泉で桜の見ごたえ度1番は、やはり善福寺の枝垂桜です。
樹齢約250年といわれる4本の桜は糸桜とも呼ばれています。
場所は、阪急バスターミナル(有馬温泉駅)のまん前にあります。
【温泉寺】
有馬温泉を訪れた僧・行基により724年(神亀元年)に建立された寺。
1576年に火災で全山焼失したが直ちに北政所によって再建された。
その後再び火災にあい、1582年に現在ある薬師堂が建立された。
しかし明治時代初めの廃仏毀釈で、1590年に豊臣秀吉が有馬大茶会を
開催したとされる阿弥陀堂も含め、薬師堂以外の堂塔は全て取り壊されてしまった。
その後、廃寺となった旧温泉寺の奥の院であった黄檗宗清涼院が
寺籍を継いで現代に至っています。
ここで記念写真を撮られるとよいかもしれません。
【極楽寺】
伝承では593年、聖徳太子の建立と伝える。
中世より念仏の道場として栄えたが数度の焼失による移転などを経て現在地に至る。
最後の焼失は1773年で、現在の堂宇は1782年に再建されたもの。
【念仏寺】
室町時代(1532年)の創建で開基は岌誉。
安土桃山時代(慶長年間)に谷之町から豊臣秀吉の正室北政所(ねね)の
別邸跡である現在地に移転した。
古い石垣の上に建つ本堂は有馬温泉郷最古の建築物で江戸時代前期(1712年)の建立。
【林溪寺】
林溪寺は、1601年落葉山の麓に池の坊法順が開基したと伝えられる真言宗大谷派の古刹で、
江戸時代は東本願寺の別院として有馬御坊と呼ばれていた寺。
1695年火災により焼失し再建されましたが、1753年に再び火災にあい落葉山の麓から
上之町に移され現在に至る。
【鼓ヶ滝公園】
鼓(つづみ)をうつ音に似ていることから名付けられた鼓ヶ滝公園は、
洪水等により形が変わり、残念ながらその音を聞くことはできなくなりました。
四季それぞれ楽しむことができる場所として有名。
月光園からも歩いて10分程度のところにあります。
【公園橋】
有馬小学校近くに有馬交番があり、そこの小さい小道を下っていきますと、
有馬川沿いの桜並木が見えてきます。見ごたえあり。
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