【有馬温泉月光園便り】歴史ある岩、袂石
ある時、熊野久須美命(くまのくすみのみこと・源泉神社の祭神)が狩場を通られた際に、松永たんぽぽ城主が葦毛の馬に乗り、重藤の弓と白羽の弓と白羽の矢を持って、鷹狩をしていました。松永城主は怪しく思って熊野久須美命を射ようとしました。熊野久須美命は袂から松永城主に向って小石を投げつけられました。
この小石が年月を経て大きくなり、袂から投げられたので、袂石や礫石と言われるようになったそうです。その後有馬では葦毛の馬や重藤の弓、白羽の矢を持って入ることが禁じられ、持って入れば晴天が急に曇り、雨風が激しくなると伝えられています。
袂石は神戸電鉄有馬温泉駅よりすぐの太閤橋を渡ったところにございます。
【高さ約5m、周囲約19m重さ約130トン】
問078-904-0708(有馬温泉観光総合案内所)
神戸電鉄有馬温泉駅すぐ
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