【有馬温泉月光園便り】兵庫県の難読地名がわかる本
先日、兵庫県の難読地名がわかる本というのを買ってみました。最近、難読地名が気になってしょうがない私にはうってつけとも言える本です。本屋で手に取って、そして気づいたら既にレジに並んでいました。
兵庫県の難読地名がわかる本
神戸新聞総合出版センター・編
定価 1,575円
何度かこの月光園便りでも難読地名についてご紹介しましたが、その中の大沢もこの本の中に登場します。同じ兵庫県の中でも知らないものも結構あり、知っていても「言われてみると読みにくいな」という地名を再認識できたりして楽しいです。
私の地元は神戸の垂水(たるみ)という場所ですが、これも難読地名の1つとして挙げられていました。確かにご存知ない方だと「たるみず」とか「たれみず」と読んでしまうのかもしれません。この本によると関西は難読地名が多く、特に播磨は難読地名の宝庫なんだそうです。
こういう本を読んでしまうと、色々と訪れてみたくなります。なかなか時間は取れないですが、またご報告できる機会があればと思っています。
平成19年3月6日(火) 有馬温泉月光園 奥平
【有馬温泉月光園便り】アドルフに告ぐと有馬温泉
先日、手塚治虫記念館に入りそびれたというお話を紹介したのですが、それから改めて手塚治虫作品を読んでみようと思い立ちました。その中で「アドルフに告ぐ」という作品を今回初めて読む機会に恵まれました。
昔に手塚作品を読み漁っていたことがあるのですが、なぜかこの作品は読んだ覚えがありません。この作品の舞台の1つは神戸で、昔の神戸の姿が描写されていて興味深いです。
その中で有馬温泉が登場するシーンがあります。主人公の少年が、神戸の街から日本海まで逃げるつもりで山を越えたら、そこは有馬温泉だったという一場面です。その他にも有馬の芸妓さんが登場したりと、何回か有馬が登場するシーンがあります。
改めて読んでみると手塚作品は面白いなと思います。この「アドルフに告ぐ」も一気に読んでしまいました。記録映画にあるようなシーンを、うまい具合に漫画に再現しているなと感じます。
この作品に限らず、フィクションに有馬温泉が登場するものがありますね。先日ご紹介した有馬温泉殺人事件もそのひとつです。
有馬マニアとしては、ちょっと追求してみようかと思っています。
平成19年3月5日(月) 有馬温泉月光園 奥平
【有馬温泉月光園便り】神戸ハーバーランド はねっこ
今日は3月3日、桃の節句です。先日ご紹介したひな祭りのディスプレイは今日で片付けないといけませんね。月光園の中の写真スポットとして、たくさんの方に写真を撮って頂いておりました。
さて、今日ご紹介するのは神戸ハーバーランドの写真スポットの話題です。 神戸ハーバーランドには跳ね橋があり、はねっこという愛称が付いています。エコールマリンというビルの裏側にあり、人通りもそれほど多くないので落ち着いた雰囲気です。周りは広場になっていて芝生などもあり、はねっこ広場と呼ばれています。 跳ね橋といえば日本のものというより海外のものというイメージが強いですよね。動く橋といってもこのような跳ね橋だけでなく、昇り降りする橋もあったりと様々なバリエーションがあるようです。 海外のものなどは実用的なものとしての跳ね橋ですが、このハーバーランドのものはどちらかというと観賞用ですね。写真はお昼のものですが、夜はライトアップされて非常にきれいです。写真を撮るスポットとして、カップルでご旅行の方にもオススメの場所です。神戸ハーバーランドにお越しの際は、ぜひお立ち寄り下さい。 平成19年3月3日(金) |
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