鴻朧館
游月山荘

有馬温泉 月光園便り

有馬温泉 月光園よりお得な情報をお伝えします。

☆神戸異人館—オランダ館—☆

今日は、神戸異人館の中の「香りの家・オランダ館」をご紹介します。
「オランダ館」には「本家オランダ館」と「香りの家オランダ館」の2つの館があり、今回は「香りの家」のご紹介です。
この館は“伝統的保存建造物”の指定を受けた由緒ある建物で、昭和初期に立てられた“寄棟造”。かつてはヴォルトン氏という方ががお住みになられていたそうです。(インターネットでは“大正中期”の建物で“旧オランダ領事館”となっていましたが、「香りの家」でもらってきた資料には上記内容が載っていましたのでそちらを引用させていただきました。)

この館のお勧めポイントは、“自分だけの香水”を創ってもらえるという所にあります。
【写真上】のちょっとエレガントな空間で“香りのアンケート”に回答します。
その後、パフューマー(調香師)の綺麗なお姉さんから質問があり、後は出来上がりを待つだけ。
10分程度待つと名前を呼ばれ、六角形のかわいい小瓶に入った自分だけの香水をもらえます。
(おまけで、オランダ館のポスターも貰いました。)
【先に香水を創り10分の待ち時間で館を見て回ると時間を無駄にしなくてすみます。】

もちろん、私と杉山の二人も香水を創ってきました。

“香りのアンケート幸坂の場合”
・血液型  “A”
・星座   “みずがめ座”
・年齢   “内緒”
・好きな色 “黒”
・好きなテーブル “ガラスのテーブル”
・好きな果物   “ピーチ”
・好きな音楽   “ポップス”
・好きな香水   “フルーティー”
・好きな花    “ローズ”
・好きな服装   “カジュアル”
・使用している香水 “ETERNITY”

後は、お姉さんから(オランダの民族衣装を着た非常に綺麗なお姉さんでした。)「花は香りが好きですか、見た目が好きですか」など簡単な質問がありました。
そして、出来上がったのが
【フルーティーで落ち着いた香り】の香水で、
非常に気に入りました。(愛用したいと思います)
(ちなみに杉山は【透明感のある香り】との事でした。)
この香水は、一度創ると次回から電話1本で同じ調合の物を自宅に郵送してくれるそうです。

皆様も自分だけのオリジナル香水を創ってみてはいかがですか。

【写真下:綺麗なビンに入った香水の数々】

   有馬温泉月光園 幸坂

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お問い合わせ先:香りの家オランダ館
TEL:078−261−3330
http://www.ijinkan.net/ijinkan/kaori-oranda.html

営業時間:AM9:00〜PM6:00
(年中無休・12月〜2月は午後5:00閉館)
入館料:大人700円
オリジナル香水:3,225円(9ml)

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☆神戸異人館—ベンの家—☆

神戸異人館といって真っ先に思い浮かぶのが『風見鶏の館』ではないでしょうか。
カタログやパンフレットの表紙を飾るのもこの『風見鶏の館』です。
確かにこの館は非常に美しく絵になりますよね。
でも、異人館にはこの他にも沢山の良い館があります。

今回は数ある異人館の中から「ベンの家」をご紹介させていただきます。
なぜ、今回は「ベンの家」なのかというと、JR西日本さんが発行する“神戸休暇へ。”という小冊子にこの「ベンの家」が載っていたことに始まります。
この小冊子の中に、非常に興味を引かれる写真があったのです。
その写真とは、【写真上】のド迫力の動物の頭です。
ちょうどこの写真のようなアングルの写真が載ってました。
(JR西日本の小冊子のモデルさんはかわいい女の子でした。今回のモデルは当月光園の営業“杉山主任”です)
この“ドでかい”頭に、当館の営業課一同の間で「この剥製のほうが手前にあるんじゃないか」とか「なんの動物なんだろう」などと疑問が目白押しでした。
そこで、私と杉山でその真意を確かめるべくこの「ベンの家」にやってまいりました。
実際、この頭は遠近法などではなく写真で見たまんまの“ドでかい”サイズでした。
皆様は、この動物がなんなのかわかりますか?
《答えは下の方に書いてあります。》

【写真下】圧巻の“北極熊”の剥製や“リンクス”というカナダやアラスカに生息する美しいヤマネコ、そして羽を広げた“白頭鷲”など、非常に貴重な剥製まであり、ちょっとした博物館のようになっています。
この他にも沢山の珍しい剥製などがあり非常に楽しかったです。
皆様も是非行ってみてください!

   有馬温泉月光園 幸坂

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ベンの家↓
http://www.ijinkan.net/ijinkan/benno-ie.html

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《写真の動物の答え》
この動物は“アメリカバイソン”という「偶蹄目(グウテイモク)ウシ科バイソン属」の哺乳類だそうです。北アメリカに群れで生息する草食動物で大きいものは3m60cm、1,400kgにもなるそうです。
草食動物にそぐわぬいかつい顔立ち。
そして、葉っぱばかり食べてるのにこの体型。
驚きの動物です。

南京街に行ってきました!

神戸の観光地で有名な“南京街”。
神戸在住の方は近すぎてなかなか行くことがないのではないでしょうか。
私も、今回3度目の来訪でした。

日曜日(4月23日)のお昼ということもあり、中華街はすごい賑わい。
“元祖豚饅頭”で有名な『老祥記(ろうしょうき)』さんに至っては、長蛇の列。
次の予定のあった私たちは元祖豚饅頭の購入を断念しました。
(実は、この後異人館にも行って来ました。その様子は後日ご紹介いたします)

今回は、営業の杉山と私の2人での南京街。
中華街には沢山のお店がありますが、店には入らず屋台で食べ物を購入。

先ずは“豚の角煮バーガー”
次に“餃子”(3個300円の看板が出てましたが4個入ってました。)
そしてお勧めなのが、“鳥の唐揚げチリソース”【写真上】
これは、名前のまんま「鳥のから揚げにチリソースを掛けたもの」ですが癖になる味。
昔、駄菓子であった(多分今もあるのでしょうが)「甘いか太郎キムチ味(20円)」の味に似たチリソースが掛かっていて、甘さの中に程よい辛さがあるのがたまりません。
このから揚げと“青島(チンタオ)ビール”が非常に良く合います。
今回飲んだのは“青島啤酒-極品-”で中国で一番飲まれている青島ビールのプレミアム番です。
非常に飲みやすいすっきりしたビールですので一度皆様もお試しください。

活気溢れる中華街“南京町”。
是非、神戸へお越しの際は行ってみてください。
神戸在住の方々もたまには行ってみてください。
元気をもらって帰れるんじゃないかと思います。

有馬温泉 月光園 幸坂

【写真下は北京ダック:購入してませんが面白かったので】

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お勧めの“鳥のから揚げチリソース”は三ノ宮側の入り口から入って中央の広場(老祥記さんがある所)までの間左手にあります。奥にイス・テーブルがあるので購入したものをそこで食べることができます。ちなみに青島ビールもここで購入しました。