鴻朧館
游月山荘

有馬温泉 月光園便り

有馬温泉 月光園よりお得な情報をお伝えします。

お祭り

月光園からこんにちは、三谷です。

暑い日が続いておりますが、皆様、如何お過ごしでしょうか。

先日、私が書いた記事の七夕まつり。

残念ながら7日は雨で私は行きませんでしたが、

雨の中でもすごい活気があって楽しめたそうです。

実はこのお祭り、7日と14日の二日間行うので、

昨日は張り切って行ってきました!


昨日の昼はすごく暑かったのですが、

夜は、風がとても涼しくて、とても過ごしやすかったです。

この温度差に体調を崩しませんようお気を付け下さい・・・。

お祭りはとても活気があって楽しめました♪

私が小学生の頃にはあった屋台がなかったり、

少し寂しい感じもしましたが、来年もまた行きたいと思います。

こちらの神社では、10月にもお祭りがあります。

またこちらも参加してブログに載せたいと思います♪
有馬では、今年も「有馬涼風川座敷」を行います。

7月22日(金)から行われますので、是非有馬へお越しの際は、

足をお運びくださいませ♪
月光園 三谷

七夕祭り

月光園からこんにちは、三谷です。

もうすぐ七夕ですね。

私の地元では、7月7日と14日にお祭りが開催されます。

小さいお祭りですが、たこ焼きやお好み焼きなど、

出店もあるので、楽しめますよ♪

小学生の頃からあるお祭りで、今年も行こうと思います。

有馬からも車で約10分ほどの近い場所ですので、

足を運ばれてみては如何でしょうか♪
日程:7月7日(木)・14日(木)

時間:夕方~

場所:公智神社 公式ホームページはこちら⇒http://kuchijinja.jp/

※月光園は、7月6日(水)と7日(木)は休館日となっております。
月光園 三谷

湯泉神社の茅の輪くぐりに参加しました♪

みなさまこんにちは♪
6月も今日で終わり!そんな6月30日は一年のちょうど半分、『1/2年』です。
1月1日の元旦から今日まで、どのように過ごされましたか?

月光園から徒歩約10分の『湯泉神社』では本日、夏越の大祓いが行われました♪
紙で出来た人形に半年分の罪穢れを移し、茅の輪をくぐることで清め祓いを受けます。

湯泉神社までの長い階段を登りきったところで目にはいる茅の輪

頭をかがめなくても楽々と歩いて通ることが出来ます!

お祓いが始まるまで少々時間があったので、境内をブ~ラブラ。
手水場(ちょうずば)の龍の写真を撮ってみました♪
普段は口から水を吹き続けている龍もたまには主役になりたいんです!

本堂でのお払いの後、参加者全員で大祓の詩を読み上げながら行進しました。
宮司さんを筆頭に1番から3番まである詩をそれぞれ3回ずつ読みながら境内をねりあるきます。

15分ほど掛けて茅の輪をくぐりながら歩き、今年の残り半分も健康で無事に過ごせるようにお祈りをします。

現代の日本は、せかせかと慌しく動くことが多いですがたまには日本古来の伝統的な行事に参加し、
日頃の喧騒を忘れて自分や大切な人の健康・幸福を祈るのも良いですね♪

湯泉神社では、一年を通して様々な催しが開催されているので、有馬にお越しの際には是非
一度訪れてみてはいかがでしょうか。

湯泉神社のホームページはこちらから≫

月光園
福嶋

【沙羅の花と一絃琴の鑑賞会】念仏寺で行われました。

こんにちわ、皆さん。

6月も中旬に入り、有馬温泉も紫陽花が色付いてきています。
皆さんの家の付近の紫陽花は、何色に染まったでしょうか・・・

さて、本日は月光園のから徒歩7分の位置にある念仏寺で、
毎年開催されているイベントについてお話したいと思います。


【沙羅の花と一絃琴の鑑賞会】


※念仏寺にある樹齢約300年の沙羅双樹の木、今年はまだ咲き始めで蕾の方が多くありました。


毎年有馬温泉の念仏寺で開催されている【沙羅の花と一絃琴の鑑賞会】。
今年は6月19日(日)・20日(月)に開催されました。



1回目 9:00開場、10:00開演
2回目 11:00開場、12:00開演
3回目 13:00開場、14:00開演
4回目 15:00開場、16:00開演



私は19日に取材に行きましたが、お客さんは多く、皆さん一同にこの会を楽しみにしている方ばかりでした。
最初にお抹茶とお茶菓子を頂いた後、沙羅の花を鑑賞し、住職の法話を聞きました。
(実はこちらの住職の方の話は楽しいと、地元の方にはひそかに評判だとか・・・知りませんでした;)

そして、いざ本日のメイン、一絃琴の登場です。


※凛とした表情で一絃琴を奏でる姿、一絃琴は須磨琴とも呼ばれる須磨の伝統楽器です。

※演奏が終わり、見せてほしいと近付くお客様達、奏でていた方が親切丁寧に説明して下さっていました。


1つの絃で音階を分け曲を奏でる、一絃琴は普通の琴とは違い、一枚板から造られる珍しい楽器です。
今回は3つの曲を奏でて下さいました。
その中でも、最後に弾かれた曲は須磨に関わりの深い平敦盛の曲、「青葉の笛」でした。


一ノ谷の 軍(いくさ)破れ
討たれし平家の 公達(きんだち)あわれ
暁(あかつき)寒き 須磨の嵐に
聞こえしはこれか 青葉の笛


若干17歳でその生涯を閉じた、「平敦盛」
その姿を沙羅双樹の花と重ねた人も、昔は少なくはなかったとか。
彼の魂を慰める鎮魂曲としても奏でられるこの曲は、今も須磨琴の奏者に伝えられているそうです。


※最初に念仏寺に入った時に出されるお抹茶と和菓子、この上の写真の和菓子は19と20日の限定販売です。


伝統の楽器による曲を聴きながら、一日の命とされる沙羅の花を鑑賞する。
この一時に何を感じるかは人それぞれですが、必ず得るものはあると思います。

この時期に一度有馬温泉にお越し下さい
梅雨の湿気を吹き飛ばすような、そんな思い出を作れる事間違いありません!


月光園

有馬 切手文化博物館

みなさま、こんにちは♪

さて、本日の月光園便りでは、根強いファンが多い『切手』の歴史を知ることのできる
『有馬 切手文化博物館』のご紹介をさせて頂きます!

切手博物館は月光園からは歩いて20分くらいです。
(当館にご宿泊されますお客様は、送迎サービスがございますので、是非ご利用下さいませ。)

博物館の前には赤いポストと青いポスト。
何が違うのかというと、赤いポストは通常郵便、青いポストは速達用郵便専用のポストだそうです。
レトロな風貌の2つのポストが出迎えてくれる切手文化博物館に一歩踏み入れると、
そこはもう切手マニアにとっての聖地!
世界初の切手や日本で切手が出始めた頃に使われていた手彫りの切手、また
様々な記念切手などが展示されております。

切手は、これまでの日本の歴史の中で形やデザインなど、が何度も改正されてきました。
切手を通して今の日本がいかに平和・便利であるのかを室事が出来ました。

また、たくさんの切手が並ぶ中、私が興味を持ったのは『風景印』。
日本全国の郵便局、日本郵便支店でそれぞれ独自に作られている消印です。
それぞれの郵便局がある地方の名所旧跡などが彫られているので、
切手ファンならずとも、旅の思い出に旅先の郵便局から風景印を押して
手紙を送るのもとても楽しそうです♪
なお、有馬郵便局にも風景印がありますので、有馬温泉にお越しの際には
ぜひご家族や親戚に風景印を押したお手紙、ハガキを送ってみてはいかがでしょうか?

有馬 切手文化博物館の公式ホームページはこちらから≫≫

月光園
福嶋