月光園に鬼あらわる。
月光園林でございます。
本日は2月3日です。
特に何もない平和な休館日の一日でございます。
そんな平和な日の昼下がりに、あろうことか…
おにが あらわれた!
何故か豆をもっていた主任が応戦!
豆で鬼と戦うなんて無謀過ぎる…!
あれ、あっさりやっつけたぞ…?
あ、そういえば今日は節分でしたネ!
そんなわけで、福は内~。
平成27年2月3日(火)
月光園 林
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12/1(日)テレビ朝日『奇跡の地球物語』(18:30~18:55)要チェックです!
みなさま、こんにちはー。
月光園 林でございますー。
ニュースなどでご存知の方も多い方と思いますが
アイソン君が崩壊してしまいました…!
なんてこった…。
「世紀の大彗星」「史上最大級の彗星」などと呼ばれ
近日点を通過した後は、美しく尾を引く姿を見せてくれると信じていたのですが!
残念です…。
しかしいつまでも消えてしまった彗星の話をしていても仕方がありません。
明日の地球の話をします!
明日はなんと!
テレビ朝日系列で毎週日曜午後6:30より放送中の
「奇跡の地球物語」にて!
当月光園のお風呂が放映されます!
有馬温泉
~名湯を生み出す地球エネルギー~
名峰六甲山の麓に広がる有馬温泉。
江戸時代から湯治客で賑わったといわれる日本の名湯。
この温泉に、今、科学者たちが注目しているという。
一般的に温泉が湧き出す場所の近くには火山があるのだが、
ここ有馬には火山がない。
なぜ、火山がない場所で温泉が湧き出すのか?
その謎が今年、一人の物理学者の発見によって解き明かされた。
ヒントはフィリピンの活火山。
有馬温泉の壮大な地球の営みから見えてきたものとは・・・。
次回は、有馬温泉。その名湯の秘密を探る。
↑「奇跡の地球」Facebookページの投稿より。
当館の露天風呂「阿福の湯」が映っておりますね。
もしかしたらこのブログでも書いた海洋プレートの話と関係があるかもしれません…。楽しみですね!
そういえばこの間のNHK「ひるブラ」でも取り上げられていましたし、
今有馬温泉が密かに熱いのかも知れません。
来年は「午年(馬年)」ですし、
盛り上がっていきたいですね!
それでは!
平成25年11月30日(土)
月光園 林
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有馬温泉の謎がついに解明…!?
皆様、こんにちは~。
インターネット係の林でございます。
本日は!
有馬温泉 月光園自慢の!!
川沿いにございます掛け流し露天風呂「玉鉾(タマホコ)/阿福(オフク)の湯」から
玉鉾の湯を描きました。
川沿いの露天は、有馬でも数少ない自家泉源の赤湯掛け流しで
泉源から近く、当館で一番泉質の濃いお風呂でございます。
赤湯(金泉)は塩分と鉄分を多く含んでおり、赤褐色が特徴的なにごり湯です。
この有馬の赤湯、塩分濃度が高いので舐めるとしょっぱ~いのですが
あまり海に近くない有馬温泉のお湯が、何故しょっぱいのでしょうか??
その謎が先日、いや先月くらいに解明したかもしれませんので
皆さんにお伝えしたいと思います!
何やら科学的な話でございますので先に記事へのリンクを貼りたいと思います。
・沈み込むプレートが海水を火山の下まで運ぶ
この説によると
太平洋の海水が、海洋プレートによって地中に沈み込み
マントルの上部を通って温められ、地表に噴き出したものが有馬温泉!
という事のようでございます。
これが本当だとしたら凄いことですよね。
遥か遠く太平洋の海水が、マントルを通って有馬で湧いているとは…。
地球の奇跡を感じずにはおれません…!
地学に興味がおありの方も、ない方も
マントルからやってきた(らしい)有馬の湯を、体験してみて下さい!
その際は当月光園自慢の、赤湯露天風呂を是非ぜひご利用下さいませ~♪
平成25年7月9日(火)
有馬温泉 月光園 林
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有馬温泉の赤湯パワー!
みなさま、こんにちは♪
ここ数日の有馬は、夜になると『涼しい』を通り越して少し肌寒いくらいの気温となっております。
寒い時こそ気持ちの良い温泉ですが、有馬温泉の赤湯は特に冬の入浴に最適です♪
なぜかというと・・・
泉源によっては、海水よりも高い塩分濃度の赤湯。
その塩分が肌に当たると、薄い被膜が出来る為、抜群の保温効果が生まれます。
さらに、メタ珪酸(けいさん)と呼ばれる物質も含まれており、女性には嬉しい、
美肌効果も期待できます♪
月光園の川沿いにございます露天風呂は、有馬町内でも珍しい、
自家源泉からの源泉かけ流しのお湯です。
掛け流しなので、赤湯の効果を最大限に感じる事が出来ます♪
月光園自慢のお風呂です♪日帰り利用のお客様もご利用頂けますので、
これからの行楽シーズンに是非ご利用下さいませ。
最後に・・・『赤湯のトリビア』
有馬温泉のお湯といえば、あの独特の色をした温泉!
しかし、赤湯も湧き出た瞬間は透明という事をご存じですか?
温泉に含まれる鉄分が、空気と触れることによって酸化し、あの独特の色になるんです!
実はあまり知られていない、赤湯の事実・・・。
平成24年10月9日(火) 福嶋
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【有馬温泉豆知識】有馬の温泉・『金泉』とは・・・?
いつも元気にこんにちは、本日も月光園便りを更新致します!
曇り空になりつつある有馬温泉ですが、桜の花も徐々に色付きピンクの部分が増えています。
暖かくなったら一気に咲くかもしれません・・・♪
さて、今回は有馬温泉で当たり前のように知られている『温泉』でお話しいたします。
今更と思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、意外と知られていない事も多いでしょう!
ちょっとだけ、有馬の温泉に詳しくなってみてください!
まず最初に、有馬という地域は、日本最古の温泉地です。
最古、すなわち人間がまだ土を掘る技術を持たない時代より、
大地の恵みを蓄え湧き出ていた『自然の温泉』であるということです。
技術の発達した現在でも、浅い場所(300mまで)からの採湯とし、
自然の恵み(温泉の有効成分)を十分に蓄えたお湯をご提供しております。
有馬温泉の【金泉】は、塩分と鉄分を多く含んでいる為に褐色です。
どれぐらい多いのかといえば・・・タオルに掛け続けると、タオルが染め物みたいに赤くなるほど濃い鉄分が含まれています。
この金泉は、環境省の指針により療養泉として指定している
9つの主成分(単純性温泉、二酸化炭素泉、炭酸水素塩泉、塩化物泉、硫酸塩泉、含鉄泉、硫黄泉、酸性泉、放射能泉)のうち、
硫黄泉と酸性泉を除く「7つもの成分」が含まれており、世界的にも珍しい多くの成分が混合した温泉です。
また、レア・メタル等の希少物質も含まれている為、非常に温泉成分が濃く、
その効果で体の芯から温まり、リラックスできる弱酸性の美容を気にする女性にもお勧めの温泉なのです(≧ω≦)
ちなみに・・・町内にある泉源の看板を見てもらうとすぐに分かるのですが、
200m下から98℃の温泉が湧いているのが分かりますが、
有馬には温泉に必須の『火山』が付近にありません・・・
この熱湯はどうやって湧いているのか?謎が多い温泉地でもあります。
多くの学者さんがこの謎を解こうとし、様々な説が飛び交ってはいますが、
今でも有力な証拠は見つかっていません。
不思議で楽しい有馬温泉、温泉だけでも興味深い事がいっぱいです♪
皆様も一度、この不思議な温泉で体を癒して下さいませ!
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