鴻朧館
游月山荘

有馬温泉 月光園便り

有馬温泉 月光園よりお得な情報をお伝えします。

実はスペインとゆかりのある(?)月光園

みなさまこんにちは!!!
有馬温泉月光園の林です!!!!歴史的大逆転勝利パート2!?
サッカーカタールW杯、日本代表のグループステージ首位通過おめでとうございます!!
日本代表に関わる全ての人たち、ありがとう!!!!

ところで一見、月光園となんにも関係なさそうなスペインという国ですが、
この記事をご覧ください。
👇👇👇

イニエスタ選手がTV撮影で月光園に!!!2018年10月の記事
https://www.gekkoen.co.jp/blog/archives/28455

 

実はヴィッセル神戸所属で元サッカースペイン代表のレジェンド
イニエスタ選手
がスペインの番組の撮影で月光園に来たことがあるんですよ!
その時に撮って頂いた写真

ありがとうスペイン!
決勝トーナメントでも健闘を祈ります!!

日本のサッカーファンの皆様、今日は良い一日をお過ごしください!

令和4年12月2日(金)
月光園 林

実はドイツとゆかりのある(?)月光園

みなさまこんにちは!!!
有馬温泉月光園の林です!!!!
サッカーカタールW杯、日本VSドイツの試合は見ましたか!?
素晴らしい大逆転勝利でしたね!!!ありがとう日本代表のみなさん!!
次の試合も頑張ってください!!!!

ところで一見、月光園となんにも関係なさそうなドイツという国ですが、
次の写真を見比べてみてください。

ドイツのノイシュヴァンシュタイン城

日本の月光園鴻朧館

 

似ていますね?

それもそのはず!
なぜなら月光園鴻朧館の建物は
ノイシュヴァンシュタイン城のデザインをモチーフにしているからです!
ありがとうドイツ!

日本のサッカーファンの皆様、今日は良い一日をお過ごしください!

令和4年11月24日(木)
月光園 林

有馬温泉のお土産紹介 有馬籠

みなさまこんにちは。
有馬温泉月光園 西城でございます。

今日は有馬温泉のお土産をご紹介したいと思います。
有馬のお土産に美しさと実用的な面を合わせ持ったこんなお土産はいかがでしょうか。

【伝統の技 有馬籠】

有馬で大切に受け継がれている有馬籠(ありまかご)。
太閤秀吉公や、茶祖千利休と所縁の深い有馬温泉に栄えた有馬籠は、
主に花器として茶道の中で愛用されてきました。
有馬籠の竹は基本的に「真竹」という上質な竹を使用しており、
この地で良質な竹が取れるからこそ出来上がる品です。
六甲山の空気がしみこみやすく、水分や養分が流れやすい地形から育つ良質な細い竹は、
大きな竹に比べ、ねばりが強く、硬く、また色つやが良く、
曲げるところが綺麗にカーブを描いてくれることが特徴で、
細い竹で編まれた籠は、竹の表情が出るそうです。

現在は、カトラリーやインテリア、ハンドバックなど、ライフスタイルにあった竹工芸品の製造もすすめられており、
いろんな編み方、いろんなデザイン、いろんな籠が選ぶ人を楽しませてくれます。
籠や箸、米あげざる等実用的な作品もあります。
なお、今もデザインのアレンジを繰り返し、試行錯誤の末に新しい籠のデザインが生み出されているそうです。

有馬にお越しの際は、宜しければ個性あふれる作品に是非触れてみて下さい。

 

作り手の技術と想いが込められたものならば、
思い出に残り、大切にしたくなるのではないかと思い紹介しました。
有馬のお土産の参考にして頂ければ幸いです。

 

それでは!

令和2年6月19日(金) 
月光園 西城

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有馬温泉のお土産紹介 人形筆

みなさまこんにちは。
有馬温泉月光園 西城でございます。

今日は有馬温泉のお土産をご紹介したいと思います。
有馬のお土産に美しさと実用的な面を合わせ持ったこんなお土産はいかがでしょうか。

【伝統の技 人形筆】

飛鳥時代、お子なきを嘆かれていた孝徳天皇と皇后宝皇女が有馬温泉に入湯したところ、
皇子が誕生し有間(有馬)皇子と名付けられました。
これにちなんで人形筆がつくられたと伝えられています。
文字を書こうと筆を持つと人形が顔を出す、この仕掛けの面白さとともに美しい筆軸が特徴です。
つやのある色糸を「矢絣」や「市松」模様にと巻きつけたものですが、
その美しさからお部屋に飾る方もおられるそうです。

 

作り手の技術と想いが込められたものならば、
思い出に残り、大切にしたくなるのではないかと思い紹介しました。
有馬のお土産の参考にして頂ければ幸いです。

 

それでは!

令和2年3月27日(金) 
月光園 西城

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有馬小話~有馬の二神と三羽烏~

有馬温泉月光園の西城でございます。

今日は有馬小話を1つしたいと思います。
「そうなんだぁ。」とこの話題を初めて知る方も、
「もう知ってるよ。」という人もお付き合い頂ければ幸いでございます。

~有馬の二神と三羽烏~
神代の昔、大己貴命(おおなむちのみこと)、少彦名命(すくなひこなのみこと)の二神は、傷ついたカラスが水たまりの中、水浴びをしていているのをご覧になりました。
そして、数日後、カラスの傷が癒えていたので不思議に思われた二神が調べられたところ、この水たまりが実は効能たかい温泉だと分かりました。
この伝説が有馬温泉は万病に効くといわれる世に知られる始まりだったそうです。

なお、三羽のカラスと二神は有馬の守護神として崇められて、願の庭には三羽烏と行基上人の像があります。
また、大己貴命と少彦名命は湯泉神社に祭られています。

以上、有馬温泉の鎮守であり、温泉寺の守り神でもある湯泉神社に伝わるお話でした。

現在では、カラスは「ずる賢い」とか「不吉」などと言われ忌み嫌われるようになりましたが、有馬温泉ととても深い関係があったんですね。
神様が発見したとされる温泉は数え切れないくらいある中で、カラスは珍しいですよ。
こんな知識をたくさん持ちながら有馬を観光するのも楽しいかもしれません。
また、これからも時々「有馬のうんちく」をブログに載せたいと思います。

それではまた~。

 

令和元年6月17日(月)
月光園 西城
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