Precious.jpにて当館が紹介されました。
小学館様のラグジュアリー情報発信Webサイト「Precious.jp」にて
月光園 鴻朧館が紹介されました!
【全身で秋を満喫する名宿 vol.5】鮮やかな紅葉に一目惚れ!山懐に抱かれた露天風呂で心身を癒す|有馬温泉 月光園 鴻朧館
お茶席のお軸
当館では、毎週水曜日にお茶のお稽古を行っております。
お茶室には、客人をもてなす心が詰まっており、旅館のおもてなしに通じるものが多くあります。
今回も先生が私たちのために、時節に合った掛け軸やお花をご用意して下さいました。
お茶のお稽古では、作法や所作が学べるのはもちろん、このようにおもてなしの心が学べることが大変すばらしいですね。
更には、一つ一つの動作に意味があり、無駄がなく、次の動作に繋がっていくという、なんとも言い難い奥深さがあります。
本日は、そんなお茶室から「お軸」について。
皆さまは上の写真のお軸が読めますでしょうか?
私は全く読めませんでした・・・
答えは「清流無間断」で「せいりゅうかんだんなし」と読むそうです。
禅語のひとつで、「清らかな流れが、絶え間なく流れている」様を表しています。
水が溜まり澱むことのないよう、絶え間なく流れるようにし続けること、それは努力や修行を絶えず行うことが大切であるということを意味しております。
代々続いてる物や思想は、ただ続いているのではなく、その裏にはそれなりの努力があるのです。
私達もこのお軸にあるよう、月光園という旅館を通し「学び」「修行し」この先も「日本の伝統と文化」を、お客様に提供し続けることの出来る旅館であるよう努力して参ります!
ちなみに、先ほどの「清流無間断」は先週のお軸。
今週のお軸は「清風」ですごく涼しげです。何より、竹の墨絵が素敵なお軸でした。
床の間のお花は「ガクアジサイ」「ヌスビトハギ」「桔梗」「矢羽(やはず)ススキ」でした。
2023年7月5日(水)
有馬温泉月光園 平田
すき焼き講習会
先日、客室係の新入社員向けにすき焼き講習会を行いました。
関西では、肉を焼いてからザラメや醤油で味付けするのが主流です。
「すき焼き」の名前の由来ですが、農具の鋤(すき)の上で具材を焼いて食べたというのが一番有力な説となっており、関西のすき焼きにはその名残が残っております。
もう一つ似た料理に「鍬(くわ)焼き」というのもありますね。
こちらは、鶏肉などに小麦粉をまぶし、甘辛いたれを付けて焼いた料理です。
関東では、肉を焼かず、割り下で具材を煮込むのが主流です。
そして当館では割り下を使用して肉を焼く、上記の中間のようなオリジナルのスタイルです。
当館自慢の割り下は、オリジナルの配合で上品に仕上げております。
お砂糖を別途ご用意しておりますので、お好みで足していただいてお召し上がりいただいております。
そして、当館では最初の1枚のみ客室係が焼いてお客様に提供いたしております。
割り下を使用しているので失敗はしにくいのですが、それでも焦がしてしまったりすることもあり、新入社員には講習会を行っております。
当館では、お鍋料理は冬季限定で行っているのですが、この「すき焼き」だけは通年を通して行っており、通常の鍋料理とは一線を画した一つの料理として扱っております。
また、神戸ビーフを使用しており絶品です。
暑い夏にこそ当館の温泉で疲れを癒し、「すき焼き」でスタミナをつけて帰ってください!
2023年7月3日
有馬温泉月光園 三好
☆7月限定☆季節のケーキ「桃と紅茶のパフェ」
皆様、こんにちは~。
本日は「季節のスイーツ」をお知らせします♪
7月限定 桃と紅茶のパフェ
単品:1,210円(税込)
美しいグラスに、甘さ控えめな桃のコンポートと2種類のゼリー(コンポートゼリーとクリスタルゼリー)が織りなす、夏の風情が漂うスイーツです。桃のシャーベットが優雅に添えられ、グラスの中には三層に絶妙に重なる贅沢な層が広がっています。
中層には、口当たりの良いケーキクラムと深い味わいの紅茶のムースが見事に組み合わされています。その下には、滑らかで爽やかな黄桃のムースが広がり、その中にはみずみずしいざく切りの黄桃がぎっしりと詰まっています。
このスイーツの真髄は、桃と紅茶の絶妙なバランスにあります。桃の甘さと紅茶の風味が絡み合い、口の中で調和を奏でます。一口食べれば、夏の陽射しや風の匂いを感じながら、ほんのりとした幸福感に包まれることでしょう。 「桃と紅茶のハーモニー」は、この季節にぴったりの贅沢なスイーツです。
受付期間:1日前の16時まで ※当日のご注文は不可
■販売期間:7月1日(土)~7月31日(月)
■ご予約の際は、お召し上がりいただくタイミングもお教えくださいませ。
※当スイーツは当日15時以降、ご提供可能となります。
■ご注文をご希望のお客様は、お電話またはメールにて承っております。
どうぞお気軽にお申し付け下さいませ。
鴻朧館 お電話:078-903-2255(9時~18時まで受付) メールはこちらから
游月山荘 お電話:078-904-0366(9時~18時まで受付) メールはこちらから
ご旅行を彩る楽しいひとときに、ぜひ当館パティシエ特製の自信作をご堪能下さいませ。
令和5年6月26日(月)
休館日の撮影
みなさまこんにちは~。
昨日と本日は休館日ということで、月光橋で撮影が行われておりました!
パティシエARITOKI氏立ち会いのもと、月光橋で撮影が行われております。(カメラマンはMITANI氏)
今回の撮影ではARITOKI氏のこだわりが強く反映されてます!
出来上がった写真がこちら!
このシルエットは一体……?正体は後日お楽しみに!
一方その頃、館内のアジサイたちも良い感じに咲き始めてました。
紫陽花の学名は「ハイドランジア・マクロフィラ」!
この季節は月光橋を通り抜ける風が最高に気持ちいいので、ぜひ涼みにいらしてください!
もう1ヶ月もすると風が生温くなってしまいますから今だけですよ!
それでは!
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