【有馬温泉四季便り】18日に雪が積もりました。
皆様、こんにちは。
今月の18日と19日は寒かったですね。
大寒波が来たと思えば、兵庫県北部のみならず、有馬温泉のある南部でも雪が降りました。
18日は有馬温泉でも雪が積もりましたよ!
今回は、その時の様子をお送り致します。
朝起きて、肌寒い空気に震えながらの写真撮影。
雪が解ける前に撮れたので、朝の山の中にある竹林の雪を被った姿を写せました。
時々積もった雪の重さに耐えきれず、
『ボスッ』と音を立てて落ちていく雪に、都会では見れない自然の景色を堪能しました。
そして、月光園の月光橋から、雪の降った川を撮影してみることに。
川の中州の辺りがお分かりでしょうか・・・・・雪によって、中洲の石が白く染められています。
外壁の部分も白くなっているので、
下のコンクリートが模様のようになっているのが不思議な感じです。
人工物が自然の力で芸術的な作品のような存在になった気がしました。
有馬温泉町の中で、一番雪や氷が良く分かる場所・・・それが太閤橋の付近の噴水です。
以前もご紹介しましたが、ここの噴水は氷がしっかりと張る為、更にその上に雪が積もると、
まるで地面のように錯覚してしまいます。
しかし例年ならば数回降っていた雪も、最近は少ないとか。
温暖化の影響かと、有馬の四季を感じたい身としては、多少不安になりました。
深々と夜の内に雪が積もった有馬温泉。
交通機関等は不便になりますが、やはり降ると少し心が逸りますね♪
温かい季節の方が良いという方もいらっしゃるでしょうが、
今の時期だけの良さというのもやはりある筈です。
皆様も是非、時間のある内に、冬の有馬温泉町をご堪能下さいませ♪
平成24年2月20日(月)
有馬温泉月光園 林
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【有馬の四季便り】有馬温泉冬景色・・・
皆様こんにちは
寒い日が続く有馬温泉、今回は少し有馬の寒さを伝える写真を載せます。
有馬温泉の太閤橋付近、噴水が寒さで凍っている写真です。
凍った水の上に、更に雪が降り積もった状態です。
良く見ると、何かが上を歩いたような跡もあります。
多少の重量ならば耐えられるほどに厚く張った氷は、触ると堅く冷たく、多少手が痛く感じました。
数日後の写真です。
雪が溶けていましたが、何故か上に氷が重なるように転がっていました。
これは恐らく、溶けきれなかった雪がそのまま凍ってしまったのでしょう。
もしかしたら、池の氷を誰かがそのまま上に置いた・・・なんてこともあるかもしれませんが;
自然の神秘が起こったという事にしておきたいですね♪(その方が楽しいですし(笑))
まだまだ寒い有馬温泉、しかしその寒さも春が近付くにつれて終わりを告げます。
有馬の雪や氷の美しさを見れるのもあと僅かかもしれません。
まだ見れていない!という方は、是非一度この白い雪と分厚い氷を見てみてくださいませ!
都会では分からない、自然の輝きと厳しい気温が分かると思いますよ(笑)
平成24年2月6日(月)
有馬温泉月光園 林
【有馬温泉四季便り】冬の有馬の一面
皆様、こんにちは。
今日は久しぶりの太陽が見える有馬温泉です。
寒い日が続いてもいますが、太陽の日差しに温かさを感じれるのが、冬の良い所かもしれません。
今回は、先日の雪が降っている写真をご紹介。
白い細かい雪が空から降ってくるのは、とても静かで綺麗でした。
冬の有馬温泉では、こうした雪をときどき見る事が出来ます。
六甲山の方に行くと、スキー場等もあるのでそちらもお勧めです♪
こうした冬の風物詩でもある雪は、温泉に浸かりながら見るとまた一風変わった良さがあります。
勿論、毎日降っている訳ではないのでお泊まりのお客様の『運』の良さも必要かもしれませんが(笑)
近いうちに有馬温泉にお泊まりの予定のある方は、ちょっと天気予報を見てみるのもいいかもしれません。
有馬の金泉に浸かりながら、深々と降って来る雪に、日本の趣を感じる事が出来るかも知れませんよ・・・♪
【有馬からの四季便り】色彩豊かな月光園の紅葉、現在が一番の見頃です!
今日も元気にこんにちは!
有馬温泉町でも、風が寒い日が続いております。
こんな時こそ温泉に浸かって、ほっこりゆったりしたいですね・・・♪
さて、今回は【月光園の紅葉状況】についての記事でございます!
今年は少し遅くなりましたが、現在は綺麗な紅に染まっています!

※美しく染った有馬の山々、紅葉の赤が日本の秋を感じさせてくれます。
11月も終わりに近付き、そろそろ冬の準備かと思われましたが、月光園ではまだまだ紅葉を楽しめます!
有馬一の景色をお部屋からご堪能頂ける鴻朧館では、間近でこの風景を眺める事が出来るので、
紅葉をもっと眺めたい、というお客様には・・・今こそ月光園に来て頂きたいです!

※月光園游月山荘と紅葉、鴻朧館ロビーの大窓から一緒に眺める事が出来ます。
赤い葉が静かに川へ落ちる姿、冬へ向かって少しずつ散っていく紅葉、
それはとても美しいけれど、少し寂しい気持ちになってしまいます。
・・・「秋」という季節の、不思議な魅力かもしれません。
写真のような、燃えるような紅葉は都会では中々見れるものでは無いので、とても貴重な光景です。
完全にこの赤い紅葉が散ってしまう前に、是非当館へ訪れて頂ければ幸いです。
月光園
林
【有馬からの四季便り】瑞宝寺公園紅葉茶会の様子
皆様、こんにちは!
先日は瑞宝寺公園の紅葉の様子についてお話しさせて頂きましたが、
今日は【瑞宝寺公園紅葉茶会】についてご報告させて頂きます。


※赤い美しい紅葉が舞い落ちる中、天幕の中には穏かな一時を楽しむ方々がいらっしゃいました。
芸妓さん達にお抹茶と和菓子を出してもらい、一緒に記念撮影をしながら歓談する人々。
一回800円のこのお茶会は、お茶を目の前で点てる姿も見られるのが人気です。
何より、美しい紅葉の下でこの「和」を追求した時間を感じられるのも魅力の一つでしょう。



※お抹茶を丁寧かつ優雅に点てていく姿は、まさに「和」の真髄ともいえる光景でした。
「茶道」は、その1つ1つの動きや作業に、かなりの集中力を使う物だと私は常々考えています。
畳の上を移動する時も、お抹茶を点てる迄の動作も、点てている最中も、気を抜けば一瞬で台無しになってしまう。
そう感じてしまうのです。
そのような考えを持ちながら、今回の撮影に臨んだのですが
とても静かにお茶を点てていく女性に、自分も含めて周りの人達もカメラを向けていましたが、彼女は微動だにしませんでした。
レンズ越しに見つめる横顔は真剣そのもので、けれど堅いモノではなくとても流れるような綺麗な動作でした。
これが茶道を本格的にする人の「空気」であり、「姿」なのだと思うとこちらも自然と緊張してしまいました。
下手な写真を撮ったら失礼な気もしたので、何枚も撮ってしまい、
気付けば写真を撮っているのは自分だけという状況になっていました;

※今回の茶会でお話をした芸子さん、お二人とも優しく穏かな方で多くのお客様に笑顔で話しかけられていました。
私は今回、初めて瑞宝寺公園のお茶会に出席しましたが、とても有意義な日になったと思っています。
かつて太閤こと「豊臣秀吉」様がこの公園を『飽きる事がない』と言い、日暮れまで居続けたというのも分かります。
この紅葉の下で美味しいお抹茶と和菓子を楽しめるのは、今月の23日(祝)までとなっております。
それまでに有馬温泉でご宿泊される後予定のある方は、是非一度このお茶会にお越し下さいませ。
優しく流麗な「和」の空間が、貴方の訪れを待っています。
月光園
林
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