鴻朧館
游月山荘

有馬温泉 月光園便り

有馬温泉 月光園よりお得な情報をお伝えします。

6月料理説明会に参加しました!

みなさまこんにちは♪

月光園では、蛍が出始めております。
游月山荘と鴻朧館の間を流れる『滝川』で見られる自然のイルミネージョンをお楽しみ下さいませ♪
蛍の写真に関しましては、また後日『月光園撮影隊』で写真を撮る予定ですので、
またブログ内でご紹介させて頂きますね!

さて、本日は6月の会席料理の料理勉強会がありました。
お客様と直接お話をさせて頂きます、お部屋係だけではなく、フロントや営業課からも
お客様に月光園のお食事の美味しさをご説明できるよう、何名かが参加しています。

游月山荘6月の会席料理の名前は『水無月』。
先附・八寸・焼肴・焜炉など約11品のお料理をお楽しみいただけます。
その中でもオススメのお料理がこちらの2品!

【冷やし茶そば】

涼しげな器に盛られた一口大の茶そば。
喉越しの良さとさっぱり感で、お食事の間のお口休めには最適の一品となっております。

【瀬戸内鱧すき鍋】

丁寧に骨きりされた鱧とたっぷりの野菜。
それぞれの食材を上手に一まとめにするお出汁がやみつきになる一品です!
鱧は、口の中に入れた瞬間ふわふわの食感とさっぱりした味をお楽しみいただけます♪
シャキシャキの野菜と共にご堪能下さいませ!

ここまで、游月山荘の会席料理をご紹介してまいりましたが、
鴻朧館の会席料理も負けていません!
鴻朧館の6月の献立は『蛍月』。
月光園の游月山荘と鴻朧館の間を流れる滝川で毎年この時期に蛍を見ることが出来るため、
この名前となったそうです。
まさに、総料理長の粋なはからいです!

鴻朧館の会席料理も2品ほどご紹介させて頂きます。

【かに水晶羹】

見た目にも涼しい蟹との水晶羹。
蟹の下には焼きなすが入っておりカニと茄子の食感や味の違いをひと口でお楽しみいただけます。
また、お出汁に入っている旬菜は独特の、ゼラチンに包まれたような見た目が涼しげで、
喉をサラサラと通る食感(喉越し)はとても爽快です。

【茶巾蒸し(甘鯛・穴子・小芋】

蓋を開けた瞬間、目に入るのがインパクト!?の大きい茄子の形の麩。
とてもかわいらしいその姿に、思わず笑顔がこぼれます。
茶巾蒸しの中に入っている『甘鯛・穴子・小芋』は口の中で、優しくホロホロと広がります。
雲丹風味の餡もかかっており、食べごたえ十分の一品です!

もちろんのことながら、游月山荘・鴻朧館共にこのほかにも大満足の
美味しいお料理をたくさんご用意しております。

月光園では、月ごとにお料理内容が変わります。
6月のお料理は今の時期だけ!

是非、月光園にお越しの菜には美味しいお料理と温泉、また、今のこの季節には夕涼みがてら
蛍の鑑賞をお楽しみ下さいませ。

月光園
福嶋